RE遊牧写民

心に残った日常を一枚の写真に

懐石料理屋へ

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奥様の誕生日が近いのでリクエストに応え

以前から行ってみたかった懐石料理屋へ。

 

以前はこういう純和風のお店はその雰囲気から

敷居が高く感じてたが、

最近はそうでもなくなった。

むしろ、「ザ・ジャパン」というか、

ニッポンが濃縮されていて

その良さを感じるようになってきている。

 

庭がとてもよく手入れされていて、

美しい~!

 

数寄屋造りのお部屋から見る庭。

樹齢100年を越す満天星つつじが売りらしい。

 

 

( ↑ 手を付けてから写真撮影・・・ 汗)

 

懐石料理って今まで自分にとっては難解だった。

というのは、

凝っていて何の味か良くわからないものがあったりして、

あまり好きではなかった。

 

しかし、これは何の素材で作られているのか

何が入っているのか

想像を働かせながら口にするのが良いことを

今回学んだ。

また、見た目も色鮮やかで見て楽しむ面もある。

見た目や素材、味が非常に繊細で手が込んでおり、

日本ならではの料理だなあと思った。

 

 

今回とてもおいしいと思ったのは天ぷら。

サクッという天ぷらは良くあるけど、

「カリッ サク」という食感。

表面のごく薄いところがそんな感じで、

揚げ方が一味違う感じがしてとてもグッドだった。

 

最後に出てきたデザート。

杏仁豆腐に似ている味だけど、甘酒を使っているのかなあ?

とっても繊細な味で素敵だった。

(出されたときに仲居さんから説明を受けたんだけど

 忘れてしまった・・・苦笑。)

 

 

頻繁には行けないけれど、

非常に良いお店でまた行きたいと思った。

奥様にも喜んでいただけて何より。

 

 

帰宅してコーヒーを淹れ一息ついた。

 

皮をカットして取り付け、持ち手を改良。

これで熱さを気にせず安心して持てるようになった。

懐石料理も良いけど、

庶民な自分にはこういうジャンルの方が

フィットするなあー笑。

 

満足でございました。